ありがとう、おつかれさま、でもさー…

最初の子どもを出産した時に、世間の旦那の8割が発するお決まりの「ありがとう、おつかれさま」の言葉のあとに、その言葉はついてきた。

「なんか、俺の子っていう実感わかないな」

「あー…うん…そうだよね、仕方ないよ。いきなり生まれてきたんだもん。私だって実感わかないよー」

そう言って笑った。笑うべきではなかったかなぁと、今はぼんやりと思う。

ぶっちゃけるなら、殴りたいよね。

どうかんがえても許せる言葉ではないと思う。こちとら死ぬ思いして命産んでるんだぞ。人間作ってるんだよ、快楽のためだけの行為ならばなぜ避妊しない。子どもは欲しくなかったんですか、私を取られた気持ちになるってなんですか。父親じゃないんですか、それとも私が不義を働いたっていいたいんですか。

答えはどこにあるんだろう。

いつから父親になってくれるんだろう。

彼は、いまだに一度も養育費を支払いもせず、その責任から逃げている。

一人目「隣の家のお嬢さんの子どもって感じ」

最初の子どもは男の子だった。男の子がいなかった私の両親は手放しで喜び、息子をとても可愛がってくれた、それはあの人の両親も同じで、初孫をとても可愛がってくれているし、今でも会いたいと言ってくれている。

私も義理の両親にはとても良くしてもらっていたので、今でも会いたいし、子どもたちも会わせてあげたい。本当に申し訳ないと思う