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アスレティックトレーナーになりたかった学生が、投資家になってみて

Image by Olia Gozha

まさかそうなるなんて、全く想像していませんでした。

今はまるで関係ないようなところにいても、向かおうとするところは自然と同じになってくるんだなぁと感じる日々です。



Gmailもtwitterも知らなかった学生時代

超高齢化社会を迎える日本のために、治療より予防をもっと啓蒙しないといけない。

そんな高い志を持って、スポーツ科学部がある大学に入学。腰痛の研究室に所属しながら、フィットネスクラブや体育会、病院のリハビリ室で臨床経験を積んでいました。

先生方のように、現場で活動しながら人にも教えることもできる、そんなトレーナーになりたいと思うも、まわりの同期と数少ないポストを争うのかと考えたら、


正直、勝てない(´・ω・`)


と感じ、ちょうど同じ時期に日本体育協会公認ATの試験にも落ちて、主観的に客観的にもセンスないならもうこれは諦めよう、ということで外の世界に出て就職活動を始めました。


で、無事に就職してそこから諸々あった結果、現在はVCとして投資活動をしています。



東南アジアでなにやってんの?

インドネシアでは労働人口の40%を占める4000万人の農業従事者がいますが生産性は50%ということで半分程度しか収穫できていません。近代的技術の導入比率も20%程度で世界的に見ても低水準だそうです。
8villages raises $150,000 to help businesses reach out to rural farmers
http://www.techinasia.com/8villages-raises-150000-imj-fenox/


「来月、新潟に行くんだよ」。真っ直ぐな目で筆者を見てそう言った彼は、日本語をほとんど話せない。日本人のほとんどはインドネシア語を理解できないし、農家で英語での会話を得意としている人はそれほど多くないはずだ。「もっと美味しい野菜を、インドネシアで食べられるようにしたい」。その一心で、彼は異国を訪れることを頑なに決めていた。
インドネシアで高まる「スタートアップ」の熱気
http://wired.jp/2013/10/22/global-entrepreneurship-workshop/2/


日本では?

ああああ
じゃあ日本はどうすんのというお話。

いわゆる「エンタープラズ」の領域を探しています。

市場規模がデカいとか、米国に比べて遅れているからこれから盛り上げる、とか色々理由は付けられると思うけど、この領域に注目している理由はもっと単純で、

「事業の本質とは直接関係ない◯◯が原因で仕事でツラい」って状況を変えられると、もっと人生は幸せになるんじゃないのかな

って思うからです。


うつ病になってみて

大学院2年目の6月、うつ病の診断を受けて、半年以上も研究をストップしました。

そして社会人になってからも、一度、うつ病で3ヶ月間休職しました。

だから、WantedlyとかFreakOutとか、ああいうのが好きなんです。

中の人にはお会いしたことないけど、サイトの表記にミススペルがありますよってfacebookページ宛に連絡するくらい好き。

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