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5教科0点で全国成績最下位の中学生だったのに、仕事では日本一の数値を出せた成功の秘訣

Image by Olia Gozha

学校に行きたくないなぁ。


早くおじいさんになって、

孫に看取られながら

人生終わらないかなぁ。


そんなことを毎日思う

超絶ダメな小学生でした。


小学4年生の頃から、

突然辛くなる症状があって、

それが起きると

身動きが取れません。


めまい・吐き気・動悸・非現実感が

全部同時に来て、

1時間は横たわることになります。


立てない上に、

夢の中にいるような感覚になって

現実感がなくなります。


ああ、このまま悪くなって

頭もおかしくなって、

明日には死んでいるんだ・・・


そう思って横たわっていると、

1時間ほどで元に戻っています。


それが一日に何度も起きます。


周りの大人の人に必死で訴えても、

そんな話は聞いたことがないと

相手にしてもらえません。


「子供の言うことだから

 ウソかもしれないよ」


そんなことまで言われる始末。


なんで自分だけこんな目に

遭わないといけないんだろう・・・


意味も分からず

突然で何の前触れもなく、

拷問のような辛い症状と

孤独に闘う日々。


原因を知って

何とか良くなりたいと思いましたが、

病院に何件行っても

『原因不明』と言われます。


最後は周りの人達から、

「気持ちの問題だよ」

と言われました。


しかし

大丈夫だと思ってみても、

大丈夫と何千回唱えてみても、

全く効果はありません。


絶対に何か原因があるのに、

現代科学では分からないんだ。


自分で何とかするしかない。

そう思っていました。


次第に、小学校は

遅刻してしまう日も出てきました。

「上田くん、そろそろ学校行かない?」

ある朝、家に迎えに来てくれたのは、

なんと小学校の先生。


ビックリして慌てながら

先生にも申し訳ないと思いますが、

体が重いままです。


「ごめんなさい。

 今準備していて、もう行きます」


そんな感じで

先生に呼ばれたり

友達に呼ばれたりして、

ドタバタと学校に行く毎日。


みんなと同じ事ができない。

普通の人になりたい。


心の中では

常に劣等感があります。


毎日が同じことの繰り返しで

つまらないなぁ。


なにか大発見でもして

ノーベル賞でももらえないかなぁ。


そんなことを思いますが、

現実は甘くなく

中学生になったら

学校も厳しくなっていきました。


「なんでお前は毎日遅刻するんだ!」


受験が近づくにつれて

学校の雰囲気はピリピリしていて、

先生からは叱られまくりでした。


「将来は一体どうするつもりなんだ!?」

と質問が飛んできます。


何もできずに悔しいので

「将来は、ノーベル賞を獲りたいです」

と答えました。


先生は呆れています。


行動が伴わない、

本当にどうしようもない生徒でした。


勉強が遅れるだけではなく、

体育の授業で走った後は

気持ち悪くて30分以上立てず、

校庭のグラウンドで一人寝ていました。


(まさかそんな生徒がいるなんて

 先生も思いもよらないみたいで、

 辛いのに誰にも

 気付いてもらえませんでした・・w)


次の授業は出られず、

恥ずかし過ぎて

こっそり教室に入ります。


気付いた一部の友達にも、

呆れられていました。


そんな日々なので、

悪循環の無限ループに陥って、

勉強の成績が下がる一方。


70点、60点、50点、40点・・・


ホントーーーに・・・


どう考えても、

人生終わっていました。


これは本当にヤバイ。

自分でも何とかしたい。


そう思って、

思い付く限りのことを

試すことにしました。


・思いきって陸上部に編入

・体操を習って柔軟性&筋力を鍛えた

・自然に触れるため

 山奥のキャンプ場でテント生活

・海に行って素潜り

・山登りをして山小屋で寝泊まり

・冬は毎週末5時に起きてスキーに行った


色々と試しましたが・・・


何を試しても

根本的には変わらず、

ダメでした。


もう絶望しかない。


先生もどうしたらいいのか

分からないようで、

どんどん口調が厳しくなり

もはや怒り狂っています。


自分のペースがあるから、

元気の出たときに勉強するから、

放っておいてほしい

というのが素直な気持ちです。


どんなに人から言われても

最後は上手くできないので、

苦しくなってきて

夜も眠れない日々が出てきました。


そして中学2年生の秋には

鉛筆を持つ気力もなくなり、

テストは名前だけ何とか書いて、

全部白紙で出すことになりました。


結果・・・


 英語0点

 数学0点

 国語0点

 理科0点

 社会0点


5教科 合計0点。


学年最下位どころか、

全国最下位の学生になりました。


あ~、人生終わったーーー


辛くて死ぬのかと思うとそうでもないし、

家族には迷惑をかけられないし、

もう学歴を捨てて

生きていくしかありません。


スキーだけは好きだったので、

それを人に教えて

食べていこうと思いました。


体の法則に気付いたのですが、

急に激しい運動をすると辛くなるものの、

準備運動をしてから低負荷の運動なら

長時間でも大丈夫でした。


だから、それで何とか

スキーを頑張って、

将来働けるようになるしかありません。


もうこれからは、

人からの評価は気にしないで

見栄もプライドも

全部捨てるしかない。


できるわずかな、

小さいことを

自分のペースでやろう。


最悪の事態が起きても、

死ぬだけだ。


この頃、成績が

日本最低レベルになったことで、

ひとつだけ得られたもの

がありました。


それは、

「人から良く思われたい

 プライドが完全消滅した」

ことです。


この出来事からは、

他人の評価や周りの悪口は

一切気にならなくなりました。


誰がなんと言おうと、

僕の体調は微塵も変わりません。


絶対に救ってはくれないのです。


そう思って、

他人の視線が気にならないと、

なりふり構わず

全力で物事に没頭できました。


そして、、

人生のどん底状態になって

他人の視線が

気にならなくなったことで・・・


はじめて自分の人生が

スタートする気がしました。


高校は卒業を目指して、

なんとか通うようにしました。


☆人生を変えたポイント:

プライドは完全に捨てる


東大医学部卒業の人が書いた

運命の本と出会う


そして時が経って、

高校2年生の夏。


「ついに見つけたぞー!」

父が興奮気味に

ある本を持ってきてくれました。


「仕事の合間に抜け出して、

 毎日2時間書店に通って

 さらに3週間以上かけて・・・


 書店の本をあらゆる本を

 全部読んできたんだ。


 それで本屋のあらゆる本の中から

 見つけてきたのが、

 この本だ!!」


本は2冊あって

・セロトニン欠乏脳

・セロトニン呼吸法

とタイトルに書いてあります。


「セロトニンっていうのは、

 別名『幸せホルモン』と呼ばれる

 人の幸福に関する脳内物質らしい。


 それで解明されたばかりなんだけど、

 脳内でセロトニンが出ると

 『幸せを感じられる』

 と書いてあるんだ。


 セロトニンは

 平常心をつくってくれるらしい。


 だから、セロトニンが

 脳内に沢山ある人は、

 何があっても動じずに

 幸せな状態でいられるんだって。


 反対に、セロトニンが減ると、

 うつ状態になったり

 体を起こしているのも辛くなって、

 突然辛くなったりするらしいんだ」


おお、まさに自分だ・・・。


「ここからが凄いことで、

 セロトニンは

 生活習慣で変えると、

 誰でも増やせるみたいなんだ。


 だから、ユウキも頑張って

 セロトニンが増えると、

 もうメチャクチャ幸せを

 毎日感じられるようになる。


 もうこの本はとにかく

 メチャクチャ凄いんだけど、

 それだけではないみたいなんだ。


 昔の凄い人達は、

 なんとみんな自然と

 セロトニンが増える生活習慣

 をしていたらしい!


 腹の据わった武士や

 悟りをひらいたお釈迦さんなど、

 凄い人達の秘密はこれだったんだ!


 実際に、空海の人生もそうみたいだし、

 歴史上で有名になっている人は、

 とにかくこのセロトニンが増える

 生活習慣をしていたらしい。


 他にも、姿勢が良くなったり

 痛みに強くなったり、

 心も体もとにかく超元気になるんだ。


 だから、ユウキも

 この増える習慣をして過ごせば、

 歴史上の人達みたいに

 凄い人になれていくんだ。


 お父さんはそう思うぞ。

 良かったなぁ!」


医学が発展していって、

ついに解明されたんだ。

そこからは夢中で

本を読んでいきました。


脳の真ん中にあるのが脳幹だけど、

その脳幹の真ん中にあるものこそが

セロトニン神経とのことでした。


つまり、セロトニン神経は

構造的に考えても、

『人間で最も大事な部位』

だと書かれています。


たしかにそうかもしれない・・・


衝撃を受けました。


そして、セロトニンの増える

正しい生活習慣をしても、

3ヶ月以上継続しないと

効果が出ないそうです。


また、正しい生活習慣をしても

一度元気が出なくなる時期があり、

それを乗り越えてこそ、はじめて

神経が鍛えられるとのことでした。


だから、うつ病の人で

生活習慣を正そうとした人も、

多くの人が途中で

挫折してしまうとのことです。


知識がなくてそうなってしまうと、

結局は変わらないことが多い

とのことでした。


生きた人の脳の働きが

頭を開かずに分かるなんて凄い・・・!


さらに読んでいくと、

人間の究極的な部分の

悟り体験の見解も

書かれていました。


もう、、

この本を書いた人は天才だ!


そう思って

著者のプロフィールを見ると、

「東京大学医学部卒業」とありました。


ああ、僕の成績とは

見事に正反対です。


こういう人が

ノーベル賞を獲るのかぁ。


素直に感動しました。


本を読んで

まさにこれだと思った僕は、

セロトニンが増えることを

素直に毎日やりまくりました。


・散歩

・日光浴

・呼吸法

・ガムを噛む

・ジョギング

・歌をうたう

・ウォーキング

・自転車をこぐ


共通するのはリズム運動で、

これらをすると増えるそうです。


さらに、

雑念があったり

考え事をしていては効果が出ない

とのことです。


1回で最低5分から効果が出て

30分以上やってしまうと逆効果

という条件もあるようです。


その法則に基づいて、

徹底的にやりました。


そして、呼吸法になる坐禅も良い

とあったので、

地元のお寺にも泊まり込みで行って

朝から晩まで坐禅をしました。


仏教のことは

何も分かりませんが、

下山しても時間の限り

坐禅を続けました。


そして、次第に・・・

体を起こしていることが辛かったのに

姿勢が真っ直ぐになっていきました。


さらに継続していくと、

姿勢は真っ直ぐじゃないと

気持ち悪くていられなくなりました。


朝も起きるのが辛かったのに、

希望に満ちた朝が

訪れるようになり、

毎日が楽しみになりました。


他には、

これまでの表面的な自分は

本当の自分ではないような感覚

が出てきました。


表面で何が起きていても

自分の深い所では穏やかで、

物事に揺さぶられない感覚です。


海の表面が嵐で荒れていても

深海の部分は穏やかである

そういう感覚でした。


生活に戻って痛みなどが起きても、

感情が全く左右されません。


何だろうこの感覚は・・・?


自分の真の内側が

非常にしっかりしていて、

心に軸がある感覚

も出てきました。


痛みや暑さなどの体の状態は、

五感としてしっかり認識できるのに

心に響くダメージがない・・・。


なんて生きやすいんだろう。


その感覚とともに、

次第に色んなことがあっても、

平穏でいられるようになりました。


本を読み返すと・・・


『セロトニン神経が鍛えられると

 五感などの外部刺激の影響を受けず、

 心は平常心を保てるようになり

 痛みに強くなる』


と書いてあります。


これが心の軸の正体かもしれない。


自分の経過と本の内容が、

ピッタリと一致していました。


ああ、きっと禅や武道を探究して

昔に凄いと言われてきた人達は

こういう感覚だったんだ。


自力では決して辿り着けなかった

もの凄い世界に出会えた。


運命の本に出会えて、

本当に良かった。


高校3年生の頃には、

何事にもやる気が出て

すべての瞬間に味わい深さと

楽しさが出てきました。


☆☆人生を変えたポイント:

セロトニン神経を鍛える

(全人類共通の成功の秘訣)


→太陽光を浴びながら

 雑念を一切抱かずに、

 ジョギングやウォーキングなどの

 リズム運動をする。

(1回に5~30分。30分以上は逆効果。

 休憩を挟めば1日に何回やっても良い)


→心と体が元気になる

→内側前頭前野と呼ばれる

 『直感脳』や『共感脳』も鍛えられて

 閃きが優れるので、

 勉強でも仕事でも結果を出せる

 (偉人達の秘密)


父の一番の教え

何なんだこの効果は・・・


凄すぎる!!


と自分で思いながら

父に報告すると、

世の中の成功の凄い秘訣を

伝えられました。


お父さんはな、

ハッキリ言って・・・


何もできない!!


え?w


ユウキみたいに

スキーもできないけど、

一つだけ言える

世の中の成功法則がある。


どんな分野でも頂点まで行ける

もの凄い秘訣なんだ。


お父さんは自分の人生で

誇れるものは特にないけど、

この秘訣だけは

自信を持って言える。


それは、

『1番の人』に直接会いに行くこと。


セロトニンも

「研究の第一人者」と呼ばれる

一番の人が書いた本。


1番の人は、

他の全ての人が絶対に持っていない

もの凄い秘密を持っている。


それを直接会って、

教えてもらうんだ。


会うのは大変だし、

断られることもある。


でも、出会えなくても

元々の状態に戻っただけだし、

決してマイナスにはならない。


3流4流の人にだけ会っていては・・・

いつまで経っても永遠に

絶対に成長できない。


一番だと思う人がいたら、

ダメ元で全力でぶつかるしかない。


人生は一度きり。


好きなように何でもやったらいいけど、

何をするにも1番の人に

直接会いに行って習うんだぞ。


そういうことかーーー


と分かった僕は、

何をするにも

これからは世界一の人に会いに行く

と決めました。


この日、僕は父から

伝授されたものがありました。


だから本当に素直に、

高校卒業後はスキーを学びに

カナダに留学することにしました。


☆☆☆人生を変えたポイント:

人生最大の勇気を出して、

一番の人に出会いに行く

(会えない場合は、

 一番の人の情報を見る)


世界の舞台で活躍する

オリンピックコーチから学んだこと

なんとビックリ、

ホームステイ先から学校までは

片道10kmもある山道で

自転車通学になりました。


自転車を漕いで行くと

片道40分はかかりました。


一番遠い所になったなぁ


と思っていると、

日本で競輪国体選手だった子が

近くにホームステイをしています。


タイムを聞くと、

30分ジャストとのことでした。


さすが早いw


でも、自転車を漕ぐことは

セロトニン活性に

絶好の環境だと思って、

自転車通学を続けました。


バスもあるのはありましたが、

本数も少なく高くなってしまうので

両親に経済的な面でも

負担もかかってしまいます。


そうして過ごしていくと、

日を追うごとに

通学のタイムが縮まっていきました。


朝日を浴びながら、

37分、35分、33分・・・


半年後には、

22分台を出せるように

なっていました。


太ももの筋肉は

人から見たことがない脚だと

ビックリされるくらい

太くなっています。


国体選手が30分のコースなら、

自分も日本の国体選手レベルなのでは?

と思うようになりました。


一方、国体選手だった子の

タイムを聞くと、

18分とのことでした。


早すぎw


片脚の太ももを見せてもらうと、

ボディビルダーの画像で見た以上の

片脚で人の体幹の太さ

があります。


彼は、日本に帰国して

競輪選手になった方がいいのでは・・・


実際に、僕が行った

カナダのウィスラーは、

マウンテンバイクでも

世界トップレベルの環境らしいです。


有名なライダーさんが

バンバン育っているみたいです。


そんな環境なので、

夏場に自然と

体力が付いていきました。


そして、今度は立っているだけでも

バシッと地に足が着いて、

真っ直ぐ立てている感覚

が出てきました。


坐禅のときとは少し違う、

体の中心に軸がある感覚です。


(後に医学の勉強をしていて

 この秘密を知ることになります。

 誰でも数分で出せます)


そしていよいよ冬場になると、

世界最大級のスキー場で

練習することになりました。


そこでは、実際に

一流のオリンピックコーチや

スポーツトレーナーさんにも

出会うことができました。


そして練習での出来事です。


「ああ、失敗した~~~」

そう思ってコーチを見ると、


「オオオ!!ユーキ!!!!!

 ナイストラーーイ!!

 (素晴らしい挑戦だーーーー!!)」


え?w


失敗したのに、

褒められたんだけど・・・


カナダでオリンピック選手をみる

コーチからも習えることになりましたが、

怒られることは

一度もありませんでした。


上手くいったら褒めてもらえるし、

失敗しても挑戦したことを

褒めてもらえるのです。


好きなことをして

褒められるので、

素直に体を動かすことが

ますます好きになりました。


生活習慣も徹底しているので、

調子も保てています。


気付いたときには

オリンピック選手達も

スキー場にいるので、

一緒に練習しました。


こういう環境のところで

オリンピック選手が

誕生していくんだ。


人は好きなことをやって

本当に伸びて行くんだ。


楽しさだけの世界がある

それだけで誰にも負けないくらい

成長していけると体験できたのは、

一生の宝になりました。


これ以降、

本当に成長したいことは

楽しむことを最優先

にしました。


さらに、別のコーチに

出会ったときのことです。


彼の名はクリス・ターピン。


フリースタイルスキーを素人から始めて

たった一年で、オリンピック出場よりも

さらに困難と言われている

X-Gamesに出場した超人です。


「ユウキ、今からひとつだけ

 最も大事な上手くなる方法を教えるぞ」


それは、

スキー場のリフトの上で

話してもらいました。


世界一上手い奴らと

 できるだけ一緒に過ごすこと。


 これは絶対だ。


 技術や知識や理論なんて、

 全部その後。


 頭での理屈や理論はどうでもいい。

 イヤでも一緒にいたら

 後から付いてくる。


 まずは暇なとき、

 空いている時間があるとき、

 一番の人たちと一緒に過ごせ。


 だから、ユウキが

 カナダまで来たのは大正解。


 あとは、できるだけ

 俺たちと一緒にいろ。


 気付いたら同じようになってるぞ」


ああ、父と同じことを言っている。

成功法則は世界共通なんだ。


そして、

「よし、今から

 バウンダリー・エリアに行く。

 いいか?」


バウンダリー・エリアとは

万一、ケガをしても

救助に来てもらえない

エリアのことです。


救助隊にとっても

危険であるために、

バウンダリー(境界、限界)

という名前になっています。


完全に自己責任で行くエリア。


好きなウインタースポーツに

命を懸ける者だけが入ります。


もちろん、現地のコーチは

ヤバすぎる場所は

完全に把握しており、

安全なエリアを教えてくれます。


そして「YEAHHHHHHH!!!」

と叫びながらターピンは

高さ10mのクリフ(崖)から

2回転して飛び降りました。


「ユウキー、飛んで来いーー!!」


あ、いきなり

10mのところを飛ぶのね。


下からのデカイ声で

説明を受けます。


「いいか、まず崖の真下を見ろ。


 真下には雪がなくて

 岩が剝き出しだ。


 そこに落ちたら、終わり。


 だから、絶対に勢いを付けろ。


 スピードが出ていれば

 真下には落ちず、

 その先にある深い新雪の

 ふわふわの場所に落ちる。


 そこまで飛んだら転んでも、

 絶対にケガはしない。


 やろうとしたのに、

 直前でビビる

 チキン野郎が最悪だ。


 そうなると、

 飛ぶ瞬間に減速して、

 岩に激突する。


 やらないならやらない、

 やるなら思いっきりやる。


 やらないなら、

 誰に何を言われても

 絶対にやるな。


 やるなら

 誰に何を言われても

 絶対にやれ。


 スキー板を履いての

 バックフリップ(宙返り)も

 頭が下になる3D系のエアも、

 物事は全部一緒。


 中途半端が最悪で、

 思いっきりやらないか

 思ってきりやるかの

 どちらかなら安全だ。


 さあ、ユウキは

 腹を決めてるんだから来い!!」


そして、もうひとつ、

最もお世話になったコーチとの話です。


「ユウキ、今から

 素人からでも物事が上達する

 もの凄い秘密を教えるね」


「フリースタイルスキーの場合だと、

 ジャンプした後に、

 グルングルン回転しながら

 20mとか飛ぶよね。


 あれって端から見たら

 メチャクチャ怖いことをしていて、

 超危ないじゃんと思うんだけど、

 本人は前に飛ぶつもりじゃダメなんだ。


 どんなに遠くに飛ぶとしても、

 自分が前に飛んでいるんじゃないの。


 自分が前に飛んでいるんじゃなくて、

 静止している自分の方に

 地面が来ているの。


 分かる?


 ランニングマシンみたいに、

 自分は止まっていて

 地面が動いているんだ。


 つまり、

 どんな過酷な場面でも

 全部自分のことで考えるんだ。


 すべては相手の問題ではなく、

 すべては自分の問題。


 それだけ。


 だから、何が来ても、

 どんな状況でも怖くない。


 そう捉えられる人は強いし、

 そういう人は絶対に伸びていく。


 だから、

 人生の全ての瞬間において、

 自分はその場に存在していて

 やるべきことをやるだけなんだ


なるほど。

とても腑に落ちるものがありました。


どんな瞬間でも、

どんなことが周りで起きていても、

問われるのは常に自分の問題。

そこでやることをやるだけ。


禅の精神や将棋の指し手と

同じだと思いました。


その感覚がベースとなっていき・・・


そこからは

本当に伸びていきました。


そういう日々を過ごしていくと、

2年が経って気付いた頃には、

僕もカナダのスキーの大会で

1位を獲ることができました。


凄い人達の感覚が

この体に宿っている・・・。


みんな、ありがとう。


本質本物の人たちの教えに触れて、

僕はこの世で奇跡が起きることを

体験しました。


☆人生を変えたポイント:

・褒めてもらえる環境で

 純粋に楽しめることに没頭する

(ただし社会的に

 評価してもらえる分野がオススメ)

・人生で問われるのは常に

 自分がどう行動するか


全経験を注いで
全国上位の成績に登りつめる


僕のやっていた
フリースタイルスキーは当時、
オリンピック種目になりませんでした。

道具を低価格でもらえる
スポンサーも得ましたが、
日本でそれだけでは
食べていけません。

アスリートが
アスリートを辞める最大の理由は、
技術でも実力不足でもなく、
「お金の問題」です。

スキー場で働くことはできましたが、
もっと広い世界に触れて
身体のことを探究したい
そう思うようになりました。

そこで、帰国してからは、
全ての経験が活かせる
人を元気にするリハビリ関係の
理学療法士になることにしました。

お金は全然なかったので、
バイトを必死にして
1年間で学費を貯めます。

入試ではやる気が買われ
面接での評価が高く、
無事に合格できました。

それでも、留年したら
学費が出せなくなってしまう。

家族に迷惑がかかると思ったので、
必死で勉強するしかありません。

ここで僕は
苦手過ぎた勉強にもう一度
向き合うことになりました。

教科書は50冊以上あって、
1冊500ページある教科書も
山ほどあります。

骨や筋肉、神経、生理学など
膨大な医学を一通り、
覚えなければなりません。

頭蓋骨ひとつでも、
「前頭骨、頭頂骨、後頭骨、側頭骨、
 蝶形骨、篩骨、切歯窩、正中口蓋縫合、
 頬骨上顎縫合、卵円孔・・・」

というように
無数に名前がついていました。

一つ一つの穴や突起、
小さい溝にまで
何十種類もの名前があります。

これを数年かけて覚えるのかぁ。

そう思っていたら、
骨の名前は入学して
わずか2ヶ月で覚えないといけない
超絶的なハイペースです。

さらに、全身の筋肉は
骨を一つ一つ覚えるよりも
遥かに大変でした。

橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、
長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、
尺側手根伸筋、浅指屈筋、深指屈筋、
総指伸筋、示指伸筋、小指伸筋・・・

などがあり、
ビミョーに名前と
作用が違っています。

橈側手根屈筋は
第2・第3中手骨底に付いているのに、
尺側手根伸筋は
第5中手骨底に付いています。

何が何なのか理解する暇もなく、
似たり寄ったりで、
何が何だか分かりません。

それが全身で200種類以上ある上に、
おまけに英語名もあります。

こんなの無理だw

と思って後回しにしていたら、
生理学などの勉強で追われる間に
あっという間にテストになっていて・・・

なんと全身の筋肉のすべてを
たった1日で全部覚えないといけない
絶望的な状況になってしまいました。

試験範囲の
解剖学の教科書は、
600ページ以上ありました。

これを1日で覚えられるのだろうか・・・

落ちたら、
再試験でも落ちる人は多いらしい。

なんとか、、
最初で受かるしかない・・・

スポーツで体力がついていたので、
休憩は90分睡眠のみで
次のテスト直前まで
勉強することにしました。

食事のときもトイレのときも、
本を片手にして
ぶっ続けで勉強しました。

次第に、目が重たくて、、
目が開かなくなってきます。

眠気ではなく、
目の機能の限界です。

この日までも連日4時間睡眠で
勉強してきたので、
ついに目が開かなくなり、
文字が見えなくなってきました。

ヤバイ。

まだ肉体の体力はあるのに、
視覚の限界が先に来てしまって、
文字がかすんで
覚える作業ができない・・・。

そこで・・・

「3秒間だけ目を開けて文字を見て、
 次の3秒間は目を閉じて休んで
 その間に覚える」
ことにしました。

これなら
目を閉じるという
3秒の休憩があるので、
次の3秒なら目が開けられます。

もうこれしかない・・・。

その作業を何時間も何時間も
畳で横たわりながら、
続けました。

13時からはじめて16時、
19時、22時、深夜1時、
深夜3時、早朝5時・・・

睡眠不足はよくない。
いったん90分だけ寝よう。

朝6時30分、起床。

なんとか、、
10時からの試験までに、
筋肉を全部覚えるんだ・・・!!

起床後は
トーストを片手に、
学校まで急いでいきます。

移動中の時間も無駄にせず、
頭の中で復習をします。

そして到着して、急いで
図書室の一人の席で、
筋肉を覚えていきました。

そして
試験の10時を迎えました。

気付けば1日20時間程度、
休まずに勉強していました。

坐禅をしてきて良かった。
お寺で1日中坐禅を
何日もしたことがあるけど、
それがあったからここまで来られた。

テストは記憶の限り、
用紙に文字を書き殴りました。

そして、
テストの結果・・・

大勢の人が落ちまくる中、
76点で合格。

やりきった・・・!!

過去は超絶的な
劣等生だったのに、
勉強でも奇跡が起きました。

その後は同じ過ちを繰り返さないよう
時間に追われることのないように、
セロトニンの習慣は続けながらも
毎日勉強していきました。

お寺をならった
掃除をした静かな部屋で、
集中すると非常によく
記憶できることに気付きました。

色んなことをやってきたけど、
お寺の生活は人間として
かなりレベルが高いのかもしれない
そう思うようになりました。

そんな時、
精神科医の先生がする
精神医学の授業で
思わぬことを耳にします。

「記憶のプロセスは、
 記銘(記憶)→保持→再生
 と医学で言われていますが、
 違う気がしているんですよね。

 正確には、
 集中→記銘→保持→再生
 だと思っています。

 患者さんを診ているけど、
 集中力がない人は
 記憶する力があっても
 全然覚えられない。

 反対に、
 集中力が高い人は
 記憶成績がメチャクチャ良い。

 経験ですが、
 私はそう思っています」

これだ・・・!!

だから、
坐禅をしていると
記憶力が良くなっていったんだ。

これは体感的にピッタリでした。

そして、坐禅をして
セロトニン神経を活性化させて、
静かな心で集中して勉強すると
内容を忘れませんでした。

*ちなみに、セロトニン神経は
 仕事脳を活動させる
 ノルアドレナリン神経を
 適度にコントロールしてくれます。

 これにより、
 『最高の集中状態をつくる』
 ことが解明されています。

次第に脳が変化していく
実感もありました。

半年も経つと
数百ページある医学書も、
1~2度読んだら忘れず
1年は覚えられるようになりました。

そして、
教科書を全部覚えているので、
平均点が60点以下の試験でも
100点を連発するようになりました。

何千ページでも
全部覚えているので、
もはや無双状態です。

そこから、通常は
3年~4年かかるところを、
2年目の時点で
国家試験合格レベルに達しました


そういう状態なので、
全国模試でも上位になりました。

周りの人には
凄いと驚いてもらえますが、
自分で自分に一番驚きです。

実感がないけど、
奇跡って本当に
この世で起きるんだなぁ・・・。

そして、留年がやはり怖いので、
油断しないように過ごして
そのペースで
勉強し続けた結果・・・

成績一番で卒業できました。

(正確には同点数で
 同じ一番の方がいます)

そして、病院勤務が決まり、
仕事をはじめることになりました。

☆☆人生を変えたポイント:
セロトニン神経を鍛えて
脳全体を活性化させる

(スティーブ・ジョブズ氏や
 フェルマーの定理を最初に証明した
 アンドリュー・ワイルズ氏など、
 功績を残した人も外で散歩を実践)

直感脳と共感脳を武器に、
日本一の数値を出す


「術後の寝たきり状態で、
 座位も困難の上に高齢なので、
 このまま亡くなっていくでしょう」

主治医の先生から
寝たきりで死を待つだけ
と言われた方も、
担当セラピストになりました。

苦痛がなく…
1日でも元気でいてほしい。

そういう気持ちで接しました。

休日は全国に勉強に出て、
毎月の給料は全額
勉強会につぎ込みます。

「どうせやるなら
 一番を獲らないとな」

これは、
父親だけではなく
人生でお世話になった
スキーの師匠の言葉でもあります。

なんとしても、、
誰よりも治せる
最高のセラピストになるんだ・・!!

もう姿勢が真っ直ぐだと、
すべてが真っ直ぐで
ど真ん中を突き進まないと、
気が済みません。

なんとか歩けるように
してあげたい。

そして、出勤日。

「こんにちは!
 窓の外が見えますか?」

昼間に寝ている患者さんには、
窓を見てもらうことから
はじめました。

高齢で寝ている人は
明るい日中でも
夜中だと思っている人も多いです。

「なんですかぁ。こんな時間に・・・」

やはり夜中だと思っています。

「窓の外を見てください。
 明るくありませんか?」

「あら、本当だね」

「そうなんですよ。
 今はお昼なんです。

 こんな天気の良い日に・・・

 寝ているなんてもったいなく
 ありませんか??」

「たしかにそうだね」

「だから、僕が来たんですよ。

 ちょっとだけ
 一緒に体を起こして
 外の景色を見ませんか?」

「あら、お願いしたいです」

そして、さりげなく
座る練習を誘導します。

毎日毎日
これを繰り返すこと2週間。

「今日も窓の景色を
 一緒に見ましょう。

 ところで隣に
 車椅子があるんですけど…
 これに乗ってお散歩しませんか?」

「あら、せっかくならそうしましょう」

次第に車椅子にも乗れるように
なってきました。

そして、ある日。

「今日はお天気も良いですし、
 隣に車椅子があります。

 運動不足は良くないので、
 これに乗って
 少しだけ体を動かしに
 行きませんか?

 寝たままでは
 もったいないと思って、
 気分転換です」

「是非、お願いしたいです」

そして、
リハビリ室に上がります。

そこからは、
全国で勉強しまくった手技と
スポーツで培った洞察力で、
硬い関節を緩めます。

セロトニン神経を鍛えているので
直感にも自信があります。

筋力はありそうだから、
この固まった関節を緩めれば
立てる状態になるはずだ。

そして、関節を調整して、
補助をしてあげると・・・

死を待つだけと言われた方が、
数ヶ月ぶりに立てました。

さらに、
これを日々
繰り返していくと・・・

ついに、
歩ける日が訪れました。

よっしゃあああ

家族も主治医の先生も
最高に嬉しそうに、
看護師さんは涙しています。

そんな僕の日々でしたが、
それは・・・
いつまでも続きませんでした。

ある時、父が経営する
家業のテント屋の売上が下がり、
家族の生活が困難になったのです。

僕は、
セラピスト業を辞めて
仕事から身を引くことになりました。

「経営を立て直して、
 家族の生活を何とかするしかない」

この頃、
身体的ストレスだったからのか
ピロリ菌が胃にいたからなのか、
毎日胃痛がするようになっていました。

仕事は退職して
病院で除菌をして
胃薬を飲みながら、
家業の立て直しを模索しました。

「困ったときは、
 一番の人に会いに行け」

かつての教えを胸に、
ウェブ販売の一流の人に
直接会って習いました。

一番の人達はやはり
凄い秘密を持っていました。

坐禅と留学と医学のパワーで
絶対になんとかするんだぁああ!!

早朝から深夜まで
パソコンにかじりついて、
ネットでテント商品を売るために
全力を尽くしました。

睡眠時間は90分でも
やってきたので、
怖いものなどありません。

疲れてきたら寝ます。

すると、
夢の中でも
パソコンの画面が出てきました。

どこまでもやってやる!

「ああ、ここが間違えていた」
「起きたらこれをやろう」

僕は、夢の中でも働きました。

弟や家族も協力してくれました。

半年後・・・

それでも全く売れませんでした。

ああ、こうやって
経営者は挫折するのか・・・

何が成功者と違うんだろう。

なけなしのお金で東京に行って、
ビジネス界の一流の人に
直接聞きに行って、
行動を続けました。

そして、お客さんも
人には言えない悩みがあるので、
それに訴えかけて
商品を提示するとのことでした。

だから、散歩をして
共感脳を活性化させてから、
ページをつくりました。

「安い方が良いと思って
 安物を買ったけど効果が少なく、
 結果的に何枚も商品を買って
 重ねて使っていませんか?」

という具合です。

すると、
超能力レベルで当たるようで

「私、それなんです!」
「なんで分かるんですか?」
「分かってくれる人から
 買いたいです!」

と言ってもらえるように
なりました。

そうしていくと・・・

1年後に月30万円の売上
2年後に月400万円の売上
3年後に月1500万円の売上
が出せました。

無料サービスだけを
組み合わせまくったので、
かけた費用はたったの1620円。

無料サービスで
日本トップレベルの結果
でした。

しかし、僕は全く
売上の数値には興味が出ません。

地から這い上がってきた僕は、
お金があってもお金がなくても
人の幸せが純粋に嬉しいです。

一応、医学的な見解を載せておくと、
セロトニン神経が鍛えられると
報酬のドーパミン神経の活動も
抑えてくれます。

つまり、
自分の利益追求だけではなく
世の中の人を想って、
行動できるようになるのです。

だから、自分のことよりも
相手のお客さんのことを
大事に想ってあげると、
全国から注文が殺到
しました。

さらに、病院にもいましたし
共感脳も鍛えられたので
人の悩みが本当に分かります。


広告でも
鍛えた直感脳を活かすと、
AIレベルの数値を
手動で出せました。

無料サービスだけを使って、
累計売上は1億円を超えました。

そして、
そのやり方は
商業出版になりました。
(著書「0円で始める副業ネット販売」
   「ネットで稼ぐ全技術」)

もともと生活ができれば良くて
儲ける気はなかったので、
全部公開することにしました。

本になってことで、
僕が磨いたノウハウを
受け継いでくれる人は出てくるだろう。

日本のウェブの発展は、
その人たちに全部任せよう。

それで最終的に購入に繋がって
結果的に売上も出たので、
父には少しだけかもですが
恩返しができました。

そして、いよいよ
セラピスト活動再開です。

☆☆☆人生を変えたポイント:
直感脳と共感脳を働かせて
相手の心からの悩みを見抜く


芸能人からも施術依頼が来る


セラピストとして
地元でひっそりと
独立開業しました。

看板も出さずに
ウェブ経験も全て捨てて、
ひっそりと始めました。

日本一だと思う
施術業の師匠を見つけて、
出会いに行くと

「無名でもどこにいても、
 口コミだけで人が殺到する。
 それが本物だ」

と言われました。

だから、
それを実践することにしました。

直感脳と共感脳も鍛えていくと、
相手の体の不調の部位が
立ち姿だけて
一瞬で見抜けるようになりました。

今では自分の全人生経験を活かして、
人を元気にするセラピストとして
人一倍よりか何倍も超元気で
活動しています。

地元でひっそり開業しましたが、
父の一番の教えの恩恵は
他にもありました。

一番良いものを追究する人達から、
良い施術を受けたいと
全国から僕に出会いに来て
もらえるようになりました。


日本のトップ歌手や
ダンサーや経営者など、
著名人からも施術依頼が
多数来るようになりました。


もともと心身の不調で悩んでいたため、
体と心がどうしたら元気になるのか
試してきた全経験を
仕事で活かしています。

最後にあなたに伝えたいこと


今は、自分の人生経験を活かして
『人の幸福度を上げるために
 セラピストとして活動』

しています。

セロトン神経の最後の働きが
実はあります。

それは、
前頭前野が鍛えられていくと、
『慈悲の心が芽生える』
ということです。

お釈迦さんが最後に
辿り着いた心は、
これだったということが
医学的にも分かってきています。

だから、僕は死ぬほど
辛い思いも沢山してきたけど、
人の役に立ちたいと
本気で思っています。

今では誰に会っても
「能力が高すぎる」「超人だ」
とまで言ってもらえます。

でも・・・

僕は本当に、
成績日本最下位で
あり得ないレベルで超悲惨でした。

そんな僕でも
一番の人に出会って
セロトン神経を鍛えると、
ここまで来られました。

だから、
本当はあなたも絶対に絶対に
好きなことで成功できる
と確信しています。

人生では予測できない
不幸もあるかもしれない。

でも行動すれば
人生は予測できないくらい
良いことも起きます。

同じことを心がけて
生活をしている僕の周りの人は、
みんな同様に
たくさん結果が出ています。

セロトニン習慣を続けた人は、
仕事が上手くいって
本を出版する方まで出てきました。

・一番の人に会いに行く
・セロトン神経を鍛える
 →欲望や快楽に溺れない
 →直感脳と共感脳を働かせる
 →慈悲の心を持つ

・できることから行動する

これで僕はどん底状態から
日本でもトップの結果を
多く出せました。

だから、あなたがこの話を元に
行動されていって、
僕の体験があなたの人生の
励みになれば嬉しいです!!

長い人生ストーリーを
最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました。

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