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会社でまたネガティブ

Image by Olia Gozha

短大に入学してやりたい事を活発に活動する中で、一見暗闇脱出したかのように思えたのですが、表面上短大の二年間だけであって根底には根暗ネガティブがずっと居座っていました。バブル絶頂期に就職活動したものの、高望みしすぎて8社から断られました。そして、倉庫会社に就職しました。通関業務の部署に配属となり、前向きに人の何倍も努力する決心で入社したので人事からはキャリアウーマンになると言われていました。が、現実失敗ばかりでまたどん底人生へ逆戻りです。 
巨大な荷物を伝票切り間違えて違う所に届けてしまったり、パソコンに珈琲をこぼして壊してしまったり。常務のお客様にコーヒーお出しするのに手が滑って服を汚してしまったり。数えきれないミスをしていました。その度にすごく落ち込み、反省するのです。次失敗しないようにノートに書くのですが、ミスが意識化されてまたミスを繰り返す事になっていました。本当に私と言う人間を自分で信頼することが出来ずに、泣いていた毎日でした。今思うと事務作業が向いてないんだと分かるのですが、見た目しっかりしているように見られるので、通関業務の部署から本社付の常務秘書になり、更に自分を追い込む事になっていったのです。
この頃すでに旦那とお付き合いしていましたが、やはり旦那の言葉や自分自身の言葉から自己肯定感は低いままでした。 
3年半で会社を退職し、憧れていたお店出店の夢を叶えるべく祇園の料亭での修行が始まりました。

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Image by Jukka Aalho

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