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私の名前は、えんどう おさむです。
昭和49年5月27日生まれ
友人といえる人間は、現在は存在していない状態である。
小学校の時に2度転校したことにより勉強という部分では鉄楽した部分が出来てしまっている。
1度目の転校の理由は両親が離婚したことによって住む所が変わったためである。
この両親の離婚というのは本当に突然に訪れたことで学校に行っているとき家から連絡が来て家に帰るようにと先生に言われて帰ったその夜の出来事であった。
私は幼い頃から何事にも動じない体質で両親が離婚することになった時も家庭内のいざこざなのだろうと達観して見ていて離婚は止むを得ないことなのだろうと幼心に納得していた。
母親が離婚したことにより住み始めることになった場所は、幼稚園の跡地で二階を母子寮として再利用しているところで7組程の母親とその子供たちが暮らしていた。
カトリック教会が運営していたようで教会の行事やおやつの前にお祈りをすることなどが義務付けられていて小学生の低学年の子供たちは、カブスカウトに通わされるようになり野外活動や奉仕活動などにも積極的に参加させられていた。
1年程そこで暮らした後に母子寮が新しい建物に移動することになり昭和58年頃で考えると温水器が付いていてお風呂はリモコンを使用していれることができたので田舎物の私にとっては、素晴らしい環境で暮らせるようになったと感激していたのであるが、そこはやはり家庭に問題があったがゆえに離婚につながっていると考えるべきなのか離婚になったことで心に闇を抱えてしまったのかわからないが、問題児という子供が出現するもので集団で暮らしていても各々の事情があり他人だという認識がない子供たちが
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