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17/6/28

Youtube の検索結果(京都大学の英語 添削)

Image by Olia Gozha

Youtube の検索結果(京都大学の英作文、添削)


  私のYoutube 画面は検索をかけると、20画面出てくる。さっき、「京都大学の英作文、添削」で検索すると、半分の10画面は私の動画だった。どうして、しつこく検索しているかというと、信じられないんだよね。

 つい、この間までブログのアクセス解析を見ながら

「今日も、訪問者は3人か・・・・」

 と、ため息をついていた気がするんです。娘たちの授業料や仕送りが重なって、やりくりがどうにもならず、

「このままでは夜逃げだ」

 と覚悟していたのも、昨日のように覚えているんですよ。

 好調と不調の波は、どうして起こるのだろう。本当に分からないんです。いつも全力で、学習環境の設備面、使用するテキスト、指導方法などを研究してきた。でも、ライバル塾の出現、少子化、不況など、自分とは関係の無い要因で塾生数が増減する。

 評判も上がったり、下がったり。

  自分のコントロール出来ないものを嘆いていても、時間とエネルギーのムダだから、自分のやれることだけをやってきた。それが良かったのかな。

 本当は、学者のように「象牙の塔」に閉じこもって世間の評判など気にせず、まじめな子だけを指導していたいんだよね、当たり前なんだけど。でも、現実にはそれは無理。

 まじめな子たちに

「ここに私がいますよー!」

 って広報しないと、存在すら気づいてもらえないもんね。私はマスコミを使って宣伝できるほどお金を持っていないし、マスコミの情報はゆがんでいると思うのだけど、広報の力を考えると無視できない。

 ジレンマなんだけど、現実の世界を生きるときは理屈どおりになんかいかないからね。

 Youtube には、少林寺拳法の動画も投稿させてもらっているのだけれど、拳法を始めた理由はカンフー映画の「燃えよ、ドラゴン」。ブルース・リーより強い格闘家はいるだろうけれど、広報をしないと存在さえ分からない。世間に何の影響も与えられない。

 私は、京都大学をはじめとする国立大医学部、旧帝などの難関大合格のための受験指導をしているから、ここ三重県の田舎町だけでは人材が足りないんです。どうしても、北海道から九州までの人に知ってもらい、信じてもらうしかない。

 それに、私の夢は「印税で食っていく」ですから(笑)。

  まだまだ全然ダメですけど、この Youtube で再生回数の合計が40万回を越えたのには勇気づけられました。ありがとうございます。アメブロで「受験生」1位になったのも元気がでました。それに伴い、高校生クラスが満席になったのも感謝しています。通信生が増えて、難関大の合格数が増えてきたのも嬉しいです。

 Yahoo や Google の検索上位にきたことで、

「これからも、役立つ情報を発信していこう」

 と、力をもらいました。いつか、メジャーになれるように頑張りたいです。そうしないと、多くの人に受験の真実が伝えられないですからね。

 でも、動画、ブログ、ホームページ、フェイスブック以外で、無料で出来る広報って何があるんだろう。やっぱり、もっとマスコミが注目するようなことを実行するしかないのかなぁ。

 良いアイディアがあれば、教えてください。


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