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Mana Earth 〜manaki誕生の物語〜【第2章 衝撃的な出来事と神々の名】

Image by Olia Gozha

★第2章

・衝撃的な出来事と神々の名

・開念記録

・浄化作業の方法


【 第2章 】

・衝撃的な出来事と神々の名


彼は、違う人格で話し出したのだった。

どうゆうことか【 神懸かり 】をしたのだった。

H君から人格を変えて話す神様はあらゆることを話した。

どんな質問にも答えた。宇宙のこと、悟りのこと、様々な質問の答えをもっていた。


その内容は2004年10月12日に初めて正式に「開念記録」という形で記録され、その後テープに録音していくことになるのだった。


・浄化作業の方法


そんな質疑応答が繰り返される流れの中で、皆にひとつのある使命を言い渡されることとなるのだった。

そう、それがH君とコウが出逢い、吉井家に訪れるようになった本当の理由だったということをしることになったのもこのタイミングであった。


フォトンベルトという言葉を聞いたことがあるだろうか。

2012年の12月に騒がれていたフォトンベルトの大予言を思い出す人も多いはずである。


「フォトンベルト」とは、1961年科学者ポール・オットー・ヘッセによって発見された“ 巨大な電磁波の雲 ”である。「フォトン」とは光の粒子という意味を持つ。

これは陽電子と電子の衝突によって作られたドーナッツ状の光の帯がプレアデス星軍・アルシオネを取り巻いているものだと言われている。


地球が存在する太陽系はプレアデス星軍の一番外側の軌道上を公転し12000年かけてプレアデス星軍を半周するのだが、そのうち2000年ほどはフォトンベルトの中を通過するのだそうだ。


太陽系の端がフォトンベルトに入り、2000年にまず太陽が入り、2013年には太陽系全体がすっぽりと包まれたのだ。


フォトンベルトの周波数は7.8ヘルツのα波で、触れると物質の振動数が増幅され、地球上の物質や人体にも大きく影響するものである。


10000年以上前に太陽系がフォトンベルトを通過した際には大規模な地殻変動が起こり、ムー大陸とアトランティス大陸が消えたとも言われている。


つまり、そのフォトンベルトにこの度地球を含む太陽系が“すっぽり”入ってしまうという事実が、あまりにも深刻な問題だったのだ。


言うには、地球は邪気にあふれており、ガンで言うと末期の状態。その状態のまま地球がフォトンベルトの中に入ってしまうことで、地球は直接的にその電磁波の影響を受け、2012年12月に地球は形を失ってしまう。( =地球滅亡 )

そこで、皆で協力し、今回の地球の危機を回避するための作業をしてもらう必要があるという。

またこの時代に地球上の出雲の地を中心に神々の魂をもった人間を降ろしているという。

神様は数えきれないほど存在している。ここでは地球上でも大きな存在の神様を指す。

この出来事に登場する神様は宇宙の創造者クラスの存在であったりするので大きさでいうと計り知れない。 


その作業方法も説明がなされた。


● 地球上にあるパワーを秘めた土地に足を運び、その土地のパワーを開放する。

 ↓

● その中で特に重要な場所か5カ所。そこには必ず行く必要がある。

① 出雲( 島根県の出雲ではなく元出雲である京都・亀岡 )

② 屋久島( 大地の要素 )

③ タイ( 火の要素 )

④ タヒチ ( 水の要素 )

⑤ ノルウェー( 大気の要素 )↓


● 上記5カ所のパワーを開放し、地球上にエネルギーの柱を立てる。

 ↓

● その柱からパワーを送り、月に反射させて地球にバリアを張る。


このことは、本来の宇宙の摂理に反することになるという。

しかし神全体の望みが一致したので行うことになったわけだ。


宇宙のバランスを崩すだけでなく、かけがえのない美しい星を失うことになるわけであるから大変なことである。地球はいずれ消えてしまうだろうが、まだ地球上の人類からしたらずっと先の話。

その時は必然であるから、必然として消えることになるであろう。


しかしながら、地球存続の危機がこんなにも早く訪れるとは想定していなかったと神々は言った。

人間を創造したのは私たちであり、すべては創造した神々の責任であるとも話した。


また、今回の作業は宇宙の法則に反することになるが神々の意思が合致した為にこのような特別な形をとることになったとのことだった。

この作業のことを【 地球浄化 】と呼んだ。


それから、流れの中で様々な人物が集った。

そして順番にどの人物がどの神様の魂なのかも話されていくことになる・・・。

ある日、私も自分の魂の名を聞くことになる。

私の魂はなんと太陽神である天照大神だという。( 日本での呼び名であるが )

あまりにも有名な神様なので驚いたが実感は湧くはずもなく、当時16歳だった私は、この出来事に日常的に触れることとなり疑うことさえできる状況ではなかった。


なぜならH君が【 神懸かり 】をしているときに発する内容がすべておもしろいように現実となっていくのだから。


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Image by Jukka Aalho

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