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LIFE SIZE LIFE 〜等身大の自分〜

Image by Olia Gozha

はじめに

はじめまして。Mitsuhirockです。

誰にも望まれることなく、半生をブログに書き始めていました。そんな時にSTORYS.JPに出会い、ここで今までの事を書いていこうと思います。文章力に自信はありませんが、どうぞよろしく。


この世に生を受けて

1976年3月… どんな時代だったののだろう。私は北海道旭川に生まれた。

母は私を21歳の時に、姉を19歳で出産している。

そんな母は、私が2歳の時に離婚していた。


幼少期の思い出

うっすらの記憶で覚えているのは、保育園に姉が毎日迎えに来てくれたことだけ。

母は何をしているのか、わからなかった。


幼少時の思い出はいくら考えても出てこない。


そんな中、知らないおじさんが家に常駐することとなる。小学校に入る前の話だっただろうか。そしていつの間にか、弟が生まれた。いわゆる「種違いの兄弟」


そんな常駐おじさんも一瞬で姿を消す。母の2度目の離婚。このタイミングで小学校1年生の終わり頃、同じ旭川市内で引っ越し(転校)したのを覚えている。


引越し先にまた知らないおじさんがいた。小学校2年生の時だった。母と一緒に住むにあたり、いきなり3人の子連れ。知らなかったでは済まされない。

こいつは当時27歳で、職業が土木建築業。とにかく危ない奴だった。今でも忘れない、会って1〜2回目ほどでフライ返しで思いっきり叩かれた。小学生の悪ふざけもわからない人。

本人はしつけのつもりだったのだろうが、とにかく暴力が酷かった。今の時代だったら「虐待」でした。馬乗りになって包丁突き付けられたことあった。


反抗期

私も小学生から中学生になり、多感な時期(反抗期)に入っていくわけで、もちろん言い合いをしたりするのだが、相手は土建屋の大男、自分は小学校卒業時140センチそこそこで… 勝てる訳もなく、いつもボコボコにされていました。


この頃から「母はなぜ、こんな男と一緒にいるんだろう」っていう疑問しかなかった。

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Image by Jukka Aalho

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