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車いす中学生が1人でフィンランドに行ってみた時のはなし。

Image by Olia Gozha

はじめまして。

私は、現在高校2年生。

2000年1月4日、1624gという小さな体で、生まれました。

低体重で生まれたこともあり、脳性麻痺という運動機能に障害が出る疾患を持ちながら

車いすで生活しています。


他の人より、少しだけ人の助けがないと生きていけません。


なんとなく12年間過ごしていたある日

フィンランドへ行くチャンスがいきなり舞い込んできました。


Chihiro「お母さんこれ、配布物」

「ちー、これ15万円で海外行けるって興味ないの?」


そう言われ、なんとなく参加条件となる作文と面接を受け

合格しフィンランドへいってみたのです。

(この時は団体で通訳さんもいて、父も完全私費でついてきてくれました。)

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もう1回行きたい

なんとなくそう思いました。

ホームステイ先にアポイントメントをとり

親に航空券をとってもらいます。

そして7月

日本円で3万円のユーロを持ち、成田空港から

ひとり旅立ちました。

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フィンランドでのストーリーを書く前に

当時の英語力について補足しておきます。

当時、英語力中学生レベル 。成績もちょうど真ん中あたり

間違っても"できる人ではなかった"

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Image by Jukka Aalho

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