top of page

16/5/11

くだらない業界裏話

Image by Olia Gozha

くだらない業界裏話

私は、Twitterでフォロー拒否されていたり、ブロックされていたり、関わりそのものを隠匿されているアーティストの友人や同業者がいるのですが、大半がこの以下の二つのどちらかに該当します。

1. クリプトンフューチャーメディアと関わりがある

2. 5pb./MAGESと関わりがある

クリプトンフューチャーメディアと関わりがある

初音ミクで有名になった、クリプトンフューチャーメディアです。

私は以前、クリプトンフューチャーメディアが運営する「ミクモバ」と言うサイトで楽曲を配信していました。その際、私は自分の名義で配信を依頼したのですが、実際は潰れかけの組織名で配信されていました。利用者さんが問い合わせしたところ、アーティストがそういう表記を望むことがある、との回答を得たそうですが、私からそのような意向は一切伝達していませんでした。半年近くも間違った名前で曲だけが配信され続けていく状態。私がそれを知ったのは、その利用者さんがメールで私に教えてくれたからです。すぐにクリプトンフューチャーメディアに連絡を取ったところ、即日謝罪に来てくださいました。私はできることはしてほしい、という申し入れをしたのですが、それ以降連絡は一切なく、こちらからの問い合わせも電話で催促しないと来ない状態。得られた回答は、表記ミスに関する謝罪のみで、その後のアフターケアは約束していない、という内容。その後返信しましたが回答は未だに来ません。

そして、クリプトンフューチャーメディアが運営するKarenTというレーベルに所属しているアーティストからは、Twitterでブロックされたりするようになりました。

5pb./MAGESと関わりがある

いろいろ有名なところです。

ここの代表である志倉千代丸さんのツイートがRTで回ってきて、それに対して一言返したところ、アンチが湧きました。千代丸さんとは普通に話していたのですが、周りのアンチの方々が、私を煽ってくださいました。わざわざ私の動画まできて、否定的なコメントを書いてくださる方もいました。

そして、そことしがらみのあるアーティストさんから、フォローは遠慮させてください、というメッセージをいただきました。

結局アーティストも権力に勝てない

アーティストですら、権力には勝てないんですね。そこからお金もらってるわけですからね。

でも私はそんなくだらないアーティストにはなりたくないですね。

志倉千代丸さんに対しての遺恨はないので、私は特に気にしてはいませんが、クリプトンフューチャーメディアの対応には疑問を持っています。なので、初音ミクとかを使うのはやめました。今まで公開していた楽曲も、全て公開を停止しています。#cpdzでは今後使うことはないと思います。

逆にクリプトンフューチャーメディアが制作している以外のVocaloidを知る良いキッカケになりました。でもまぁ…。

くだらない話ですよね

←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

高校進学を言葉がさっぱりわからない国でしてみたら思ってたよりも遥かに波乱万丈な3年間になった話【その0:プロローグ】

2009年末、当時中学3年生。受験シーズンも真っ只中に差し掛かったというとき、私は父の母国であるスペインに旅立つことを決意しました。理由は語...

paperboy&co.創業記 VOL.1: ペパボ創業からバイアウトまで

12年前、22歳の時に福岡の片田舎で、ペパボことpaperboy&co.を立ち上げた。その時は別に会社を大きくしたいとか全く考えてな...

社長が逮捕されて上場廃止になっても会社はつぶれず、意志は継続するという話(1)

※諸説、色々あると思いますが、1平社員の目から見たお話として御覧ください。(2014/8/20 宝島社より書籍化されました!ありがとうござい...

【バカヤン】もし元とび職の不良が世界の名門大学に入学したら・・・こうなった。カルフォルニア大学バークレー校、通称UCバークレーでの「ぼくのやったこと」

初めて警察に捕まったのは13歳の時だった。神奈川県川崎市の宮前警察署に連行され、やたら長い調書をとった。「朝起きたところから捕まるまでの過程...

ハイスクール・ドロップアウト・トラベリング 高校さぼって旅にでた。

旅、前日なんでもない日常のなんでもないある日。寝る前、明日の朝に旅立つことを決めた。高校2年生の梅雨の季節。明日、突然いなくなる。親も先生も...

急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ1(発生事実・前編)

暗い話ですいません。最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。...

bottom of page