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仕事が出来ない。
多くの社会人が、仕事が出来ずに悩んでる。
この文章を読んでいるあなたも、一度ぐらいは悩んだことがあるんじゃなかろうか。
もちろん、こんなことをエラそーに書いてる僕も、仕事が出来ずに悩んでいた。
それはそれは、とてつもなく仕事が出来ず、とてつもなく悩んでた。
そんなへっぽこな僕が、超のつくエリートを「負けた」と言わせたある事件。
今日は、そんな物語を書いてみようと思う。
前にも書いたが、僕は大学を卒業後、「絶対ムリ」と思っていたコンサルティングファームに入社した。
自分で言うのも何だが、コンサルティングファームは結構入るのが難しい。
入るのが難しいとなると、入ったヤツらは必然的に優秀だ。
僕の同期も、そりゃあ優秀どころが集まっていた。
そんな同期の中でもひときわ優秀だったのが、京大出身の久瀬くん(仮名)。
業界トップのマッキンゼーの内定を蹴った変わり者だ。
大学の部活でもキャプテンを務め、さらにモデルで超美人の彼女がいた久瀬くん。
ずっと引きこもりライフを満喫し、奇跡的に入社が決まった、凡人中の凡人の僕とは大違いだ。
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