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32歳無職・スキルなし・経験なしのおじさんが、iPhoneアプリ開発を勉強し、四苦八苦しつつも技術本を出版するぐらいになるまでの3年間の話

Image by Olia Gozha

プログラムを書けないおじさんが、技術部にやってきた

当時はちょうどソーシャルゲームの黎明期で、自社サービスとして多くのゲームのプロジェクトが立ち上がったばかりのころ。受託開発の引き合いもたえず、某社のプログラマは皆それぞれ何案件も抱えて、猫の手も借りたい状況でした。

で、そんな状況の技術部(プログラマが所属する部)に連れられてきた猫の手、それは「プログラムを書けない32歳のおっさん」でした。


★下書き

・つくったことないのに、iPhoneアプリ開発の仕事を受注する。


 →結局つくれず、あやまる



・なぜか大手制作会社にプログラマーとして入社する


 →あまりの役立たなさに、年下の技術部長から、「これでも読んでいてください」と入門書を渡される



・役員面談で、「がんばってるみたいだけど、がんばるだけじゃだめだってわかってるよね」とfireをにおわされる



そんなこんなの、苦労しつつもプログラマーとしてのしあがっていった3年間の話。


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