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13/4/7

【3つの起業家精神】STARTUP WEEKEND UW

Image by Olia Gozha

ぶっちゃけ、イベント直前まで行くの辞めようかなって思ったりしてた。

自分の実力がどこまで通じるかってのと

正直英語で一緒に働けるのかって心配があった。(日本語でだって大変なのに)

恐る恐る会場に向かい、ついてみたら、みんなスマートに見えて

なんだか、俺完全に会場に飲まれてました。

何度も言うけど、まじで、びびってた。

初めは、ただの会話だから、なんとかついていけるけど、

不安はなかなか消えない。

ココで、知らない人の為に、スタートアップウィーケンドについて軽く説明すると

54時間で起業しましょうってイベント。

チーム作りを1日目、2、3日目でサービスを実際に創る。(どのチームも余裕でアプリ2日とかで完成させてくるw)

参加者は、高校生から社会人、起業家まで年齢も様々だった。

チーム作りに関しては、pitchといって、自分のアイデアをまずは、みんなの前で発表する事から始める。

そのあと、自分達で勝手にリクルーティングといった流れだ。そして、約2日半の作業に入る。

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1、GET OFF THE FENCE

2、最強のタフガイに学ぶ起業家精神

3、情熱をもって、楽しもう!

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1.GET OFF THE FENCE

どんなにクールなアイデアも、言わなければ誰にも伝わらない。

かく言う自分も、自信がなくて、発言する事を拒んでしまうコトも多かった。(英語で上手くいえねーんだもん)

英語できなくて、やばうぃーマインドになっていた。

日本マインドの時は、俺は、何も知らないから何でも言えた。

言いたい放題、「世界を変えます」(まじで変えれる気しかしないけど)

ただね、時が経つと、よりいっそう、

俺成長してんで、前の俺とは違うでみたいなトコを見せたくなって、

ちっぽっけなプライドみたいなもんもでてきてさ

自分の小ささを隠したくなる。

自分の成長が著しくないと言えなくなる自分もいた。

だから、人と距離をおいてしまってガラパゴス化していた。(以前に比べたら)

プロフェッショナルになるには、一人で頑張る時間が大事だと確信しているのは大きい。

だけど、人と出逢うとまじで価値観って広がっていくんだなって思う。

だから、自分の中にチャレンジをコツコツ積み重ねる。

いつだって、僕はチャレンジャー。挑戦し続けるのだ。

何も恐れるコトはない。

大きな敵に挑み続けるのだ。

それには、まずは一歩を踏み出すのが大事だと改めて感じた。

そして、歩み続ける大切さも。

所詮、自分の事をちゃんと見ているのは、自分だけ。

自分の人生、言いたい事言わないで、やりたい事やらないで

何すんだ。なんもないっしょ。

というわけでstartup weekend のpitch timeに1番に名乗りを上げて挑戦した。

そのビジネスにプランに興味があれば、聞いてくれ。

いつでも答えるである。(facebook,twitterにも出来ない事だ。)

2.最強のタフガイに学ぶ起業家精神

最強のタフガイに出会った。

彼は、俺のグループのメンバーなんだけど

メンタルが強すぎてヤバい。

完全にヤバいだ。オーラが。

コイツには近づいちゃ行けないって。肌で感じる時があるだろ。

それを完全に感じた。

でも、彼が本当にやばかったのは、その異常なまでのプラス思考とでも言えるポジティブさ。

チーム作りは、ピッチした人達がブースを創り

そこで、さらに質疑応答をしてメンバーを募る。

彼は、完全にヤバメのオーラを放ち

正直リクルーティング成功しているとは言えなかった。

しかし、断られても次から次へとチャレンジし、

既にハイヤーされたメンバーにも誘いをかける

しかも、他のチームのリーダーにもだw

さらにさらに、

チームがまだ、そんなに集まっていない時

「人数が少ない方が、チームとして機能しやすい。ラッキーだな。」と言った3秒後。

新たなメンバーが1人加わり、

「人数が多い方が、アイデアを広がる。ラッキーだぜ」って言い放ったw

すごすぎる。こいつ。

正直、たくさんの困難を迎えるコトになると思うけど、

この人といたら、どんな困難も乗り越えていける気がしまった。

JUST FOR FAN with PASSION

改めて感じた情熱の大切さ。

スタートアップウィーケンドが終わって、いろいろ考えてみた。

あまりにちっぽけな自分、

今の全てを捧げれるほど夢中になてれいるものはあるのか。

がむしゃらになれているのか。

そんな時、自分自身が行動していける事の大事さをひしひしと感じます。

今までも行動してきたけど、常に宇宙に衝撃を与えれるか基準はそれだけでいい。

よし、与えるしかない。

イケ男

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Image by Jukka Aalho

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