STORY.JPの皆さんこんにちは。
今回僕の大尊敬する先輩から
教わった夢を追う為に人生で大切にしなくてはいけない話を
みんなに伝えたいと思います！
まず初めに夢の話をしたいと思います。
SUPER STYLING ARTIST
この職業名を聞いて
今理解して頂けた方は
一体何人ぐらいいるでしょうか？
実はこの職業は
僕が勝手に作った業種です。
要するに夢の話なんです。
僕はスタイリスト
(芸能人やモデルさんの衣装を担当する)
という事を仕事にしています。
この仕事を続けていて思った事は
どんなに有名な芸能人さんの衣装を
担当しても自分の存在が
表に出る機会は無いに等しいと
感じました。
僕はただただ有名になりたくて
街を歩けば誰もが振り向く
そんなカッコいいって思われる
アーティストになりたくて
Stylistを始めました。
アメリカの超有名アーティストから
韓国のトップアイドルやバンド
日本の人気のタレントさんと幅広く
スタイリストを担当させて頂きました。
でも世間の評価は全くもって
得られませんでした。
それもそのはず
スタイリストは本来裏方の仕事で
出たとしても名前がチラッと
映るか映らないかぐらい。
だから誰もが成し遂げた事がない
ファッションと言うブレない軸を持った
自らが表に出る
SUPER STYLING ARTIST
と言う新しいスタイリストの形を
作りたいと思い
この活動を続けています。
なんで？
なんでみんなに知って貰えないんだ？
こんなに有名な人達と
仕事をしているのに。
広がっていくのは自分の悪い噂ばかり。
確かに調子に乗っている
自分もいました。
でもある日ふと気付いたんです
大切な事は
自分自身
そう、自分と言う一人の人として
立派な事をしていなければ
何も変わらないという事に。
そこから始めた事が
モデルとライブ活動！
もちろん付け焼き刃でやり始めた事で
評価される事はありませんでした。
増えていくのは酷評ばかり、、、
何でこうなる。
また僕は考えました。
そこで気付いたのは
自分の一番大切にしていた
ファッションと言う軸を
おろそかにしていた事。
そう、有名になりたいが為に
自分の一番の武器であり唯一無二の
ファッションと言う大切な物を
気付かない間に
おろそかにしていたのです。
そんな時に僕が心から尊敬する大先輩が
こんな事を言ってくれました。
どんな小さな事でも自分を見て貰いたいなら手を抜くな。
手を抜くぐらいならやらない方がいい。
脳に衝撃が走りました。
考えれば当たり前にわかるはずな事
自分自身が全力で頑張っていたとしても
結局はそれに共感してもらえる人
がいなければそれはただの
自己満で終わってしまうという事を。
そして自分がやってきた事
僕で言うとスタイリストと言う仕事を
完璧にこなしてこそ
初めて自分がやりたい夢の話が
できる事を。
そしてその先輩から
もう一つ大切な事を教わりました。
オリジナルで居続ける事。
そういくらブレない軸があろうと
誰かのマネや同じ事をしていれば
先に始めていた人達には敵わない事を。
•自分にしかできない事
•自分にしか思いつかない事
•自分だからやれる事
この全てを手を抜かず
一人でも多くの方にいいと思って貰える今の自分に出来る最大限の事を
やるからこそ意味があると。
今僕はこの夢と共に
自分の病気とも戦いながら
この活動を続けています。
精神疾患と
記憶が無くなってしまう病気です。
自分は自分が病気な事にも
甘えていました！
どんなに願っても変えられない事
はあります。
やるべき事は
今の自分にできる事をやる事！
いい事も悪い事もプラスに捉えて
ポジティブに夢に向かって
自分のペースで一歩づつ進んでいく事。
夢を見る事は簡単です。
でも夢で終われば
虚しいだけだと思います。
30歳を目前にして
まだ夢を追い続けている自分
世間から見れば
『ダサ事いつまでやってんだよ？』
と思われても仕方ないです。
でも人生は一度しかないからこそ
挑戦しないで終わるのは
僕には考えられません。
僕の命が続く限り
僕は自分が描いた夢に向かって
進んで行きたいと思っています。
僕がこのストーリーを書く事で
何が変わるか？
そんな事はわかりません。
同じ様に悩んでる人が居たら
こんなアホも世の中にはいるんだぜ？
って思って貰えたら嬉しいです！
夢は諦めなければ必ず叶います！
あなたが本当にやりたいと心から思うなら諦めないで進み続けてください！
それは何十年かかるかもしれないし
明日叶うかもしれない
でも諦めなければいつかきっと、、、
なぜなら人生は僕にとってファッションショーだから。
