Brideofjapan2015、ファイナリストの、砂盃孝子です。
今回は私がこのコンテストに応募したきっかけについてお話したいと思います。
私がこのコンテストを知ったのは、ウェディングのお仕事に興味をもち、ウェディングのモデルなどを検索していたところ、見つけたのが、このBrideoftheWorld Japanのコンテストでした。
ミスコンテストの中でも、具体的なテーマがあるところ、そして31歳の私でも応募できるところ、なによりファイナリストになると桂由美さんのドレスが着られるところに惹かれました。
このコンテストの最大のテーマである、“結婚”ということについては日ごろよく思うことがありました。
30歳も過ぎ、周りには結婚しているも増えてきました。子どもが生まれすっかりお母さんになった友人もいます。そんな友人たちからは、パートナーや家族の幸せな話もたくさん聞きますし、たまには些細なグチを聞くこともあります。お別れの決断する話を聞くこともありました。また、ニュースでは家族内でのトラブル、幼い子どもが犠牲になるような事件が取り沙汰されています。
そんな中で、結婚って何だろう、家族ってなんだろう、今の私たちの世代、さらに若い世代はどう考えているんだろう、そんな興味、考えを自然ともつようになりました。
また、私の生まれ育った地域は、東京の下町。子どものころから、地域のつながりが“家族”のように温かなところがありました。近所の人がお醤油を分けてもらいにきたり、両親がいない間、お隣の家に預けられたり、そんなことが日常でした。そんな下町、さらには“日本らしい家族”に育てられて今ある、私。そんな自分にしか伝えられない日本の家族を伝えていけたらいいな、という想い。
女性なら誰でも夢をもつ“結婚”。そして誰にとっても身近な存在の“家族”。もっと深く考えられるきっかけになるかもしれない。もしコンテストで結果を残せなくても、そんな機会はあまりないかもしれない。そんな想いで、コンテストへの応募を決意しました。
ミスコンテストへの応募は初めてで、他のファイナリストとの出会いも私にとってはとても刺激的でした。これから、たくさん交流をしてお互いを高めていくような関係を築いていきたいな、と考えてます。