アメブロ 4月9日記事
今日長男照英が中学校に入学しました。照英、今月で13才を迎えます。
そう、、
わたしが【運よく】グレた年と同じ年齢。
式が終わり婆ちゃんに照英の姿を見せに行きました。仏壇に手を合わせている時、婆ちゃん沢山泣いていました。
ご先祖様、ありがとうございます。
照ちゃんがこんなに大きくなりました。
わたしは嬉しいです。ありがとうございます、ありがとうございます、と声を震わせ泣いていた婆ちゃん。。
婆ちゃんの口癖がね
「尚美は小学校の卒業式で将来の夢は婦人警官です!と言うたのに、あんたはすぐ婦人警官に捕まるほうになっちから‼︎あはははー」です。(笑)
これは婆ちゃんのネタ中のネタ!でつまりそれは、
わたしは婆ちゃん自慢の孫!なんです。
18才で照英を授かりました。産む自信も育てる自信も中絶する勇気もなかったあの月日。変化してゆく身体と精神的苦痛、将来への不安ばかりに押しつぶされそうなわたしがそこに居ました。
出産してすぐわたしは婆ちゃんのところに居ました。何もわからない頑固もののわたしを受け入れ、母乳のやり方、布オムツにお風呂も全て婆ちゃんの指導でした。
だからね、きっとね、色んな”想い”が湧き上がったんだと思うんです。
今日はね、赤飯を炊いて待っててくれたの。
婆ちゃん、ありがとうございます。
婆ちゃんのお陰で、照英は中学生になりました。
あなたはわたしにとって偉大な人です。

何年か前に、婆ちゃんは大腸ガンになりました。
病院に行ったわたしに婆ちゃんは、
まだあんたに文句言わんと死なれん!!
と言い放ち、今もこうして生きています。
(笑)おーこわっ‼︎
わたしのこの生命力の強さはきっと、婆ちゃんから受け継がれたものだと思います。
【運よく】グレた時も、婆ちゃんちに居たしね、あたし。
どんな時代であろうともご先祖様が、婆ちゃんが、母親が、わたしの性を繋いでくれました。
だからこそ、わたしはもうこれからは”性”を恥じることはないだろうとさらに腑に落ちた今日がありました。
”性”があるから”命”が生まれました。
”命”があるから”性”を育むことができました。
そしてわたしが何故【運よく】グレたとゆう表現をしているかをこのタイミングで書いて行こうかな~と思っています。
婆ちゃん、ありがとう!