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まとめ:今回の体験で分かった人生を変える3つのからくり|「死にたい」と二度思うときから本来の自分を思い出す物語

Image by Olia Gozha


今回の体験を踏まえていくつかのことがわかったのでまとめてみます


【1】人と違うところで不安になったり自分で自分を悪い方向に無意識に引き寄せるのは過去のトラウマや家庭環境から生まれる。


人は誰でも、オギャーと生まれてから大人になるまでの間に、

たくさんのネガティブな感情(トラウマ)

を潜在意識の中に蓄積しています。

0 歳~ 7 歳まで成長の過程で

「泣きたい時に泣けなかった。」

「怒られて反論したいけどできなかった。」

「愛してほしかったけど満足に愛してもらえないなど」

などの両親から愛情がもらえないことがあります。


そのような状態が続くと

『自分の感情は抑えないと両親に嫌われちゃうんだ』

と錯覚します。


そしてそれが今の自分のくせになりネガティブな感情は蓄積され

その感情によって信念(思考パターン)が作られます。

それが無意識のうちに自分の人生を選んでいます。


事実、私も今回の話で綴ったとおり、両親からすれ違いで愛情を感じられなかったことから

無意識のうちに自分で不幸になる道を選んでました



【2】変わろうと思っても意思をたてるだけでは変われない。自分のネガの感情に気づき感じる必要がある。

自分の内にネガティブな感情が深ければ深い程、

そのパターンが外に投影されうまくいかない現象や

結果を作り出します。

どんなメソッドを使って問題を解決したとしても、

その問題を作り出した感情に向き合わない限り

同じパターンで出来事は作られ続けます。

一時的にはその出来事に対する解釈を変えたり、

楽しい事をして気を紛らわせれば楽になる事はできますが

同じパターンで現象は作られ続けます。


その感情に向き合っていくこと・味わっていくことで

問題・課題そのものが消失していきます。

事実、私もネガティブなものをいっぱい持っていて

事業を進めていくなかで味わいながら徐々に解放していきました。



【3】自分の肚(子宮)で思ったことは感情と向き合いながら実行していけば必ずよい方向にいく。

自分の肚の声(直感)に従えば結果はどうであれ必ずよい方向に進むと実感。むしろ頭で考えたことほど危険であると思います。

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Image by Jukka Aalho

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