大手企業に行くのが安定だと思っていた

大学3年、就活を始めた当時は大企業や有名な企業に行って安定な職に就くのがいいと思っていた。

「メガバンクや商社、証券会社、メーカーのような企業に行けたらいいな〜」

企業が人を雇うというのはどういうことか

たとえば500万円の給料を貰うなら、最低でも500万円の利益を会社に対して与えなければならない。

リストラや派遣切りというのも、それだけの利益を産んでいないから解雇されただけの話である。

自分の価値を高めるにはどんな人材になればいいか？

少なくとも言われた仕事をこなすだけの人間ではない。

また、1つの技能について極めた人間でもない。

究極的に言えば、どんなことが機械やコンピュータに代替されない職業なのか。

自分でビジネスを立ち上げる能力

プログラミングやデザイン、製造の作業や設計は機械でもできるかもしれないが、社会においてお金を生むようなビジネスを立ち上げるというのはほぼ難しい。しかも自分で生み出す利益もものすごく大きい。

そんなわけで最初は大企業に行って安定な職業と考えていたけど、真に安定な職業というのは、自分でリスクを負ってビジネスを立ち上げること、それが最終的に自分の価値を高め安定につながると気付き、今会社を経営しています。現在23歳でSTORYS.JPとcoincheckを開発、運営しています。よろしくお願いします。