top of page

14/9/16

現在弱冠18歳。高校2年の時に精神的に『目覚め』て人生が激変した人間のお話。【2話目】

Image by Olia Gozha

【新たな世界の入り口】

今になって思えば、このあたりから『運命』というものが動き出したように思えます。


中学2年の時に、たまたまテレビで『スプーン曲げ』というのをやっていました

それをみた次の日

当時小学生の妹が『見ててね〜』と言い、いとも簡単にスプーンを曲げ、そして折ってしまいました

『こんな世界があるのか⁈』

そう思わずにはいられませんでした。


私は、祖母が『気功療法士』なので、家系的にも、妹にそういう特質が出てもおかしくはありませんでした

実際、妹は祖母に『スプーン曲げ』を教わったそうです


(余談ですが、頭を真っ白にして、そのあとに『宇宙』をイメージするそうですよ)


そして、その頃から『オカルト』といったものを信じはじめました


だって、目の前で『オカルト』を見せられたものですから、いとも簡単に信じてしまい、いろいろな情報をあつめました


透視能力、リモートビューイング、明晰夢、アカシックレコード、オーラ視、テレポーテーション、幽体離脱、サイコキネシス。


いやぁ、自分で振り返っても、すごい勢いでしたね笑


そして、辿りついたことが

『イメージしたものが現実化する』といった成功哲学でよく語られることでした


その当時は中学三年生でしたが、受験勉強なんてそっちのけで、『オカルト』なトレーニングをしてました

非常にやばいヤツですねぇ、はい


そのまま、ズルズルと適当な高校へいきました……。



【高校時代】


中学の頃の『オカルト』な日々からも少しずつ離れてゆき

高校では、自分自身の『気づかなかったトラウマ』を強く認識させられました


『人と馴染めない……。』


高校が始まって、新しいクラスに馴染むことが、全くできませんでした


友達なんてできるわけないです


人の目が気になって気になって仕方がありませんでした

『視線が刺さる』という表現、これは本当に痛いほどわかります

本当に、身体の表面からザワザワとした感覚が出てきて、表情や動作など、あらゆるものが固まってしまうのです。


しかし、私は『あること』も知っていて、それが自分の支えになっていました

それは、

『人間は【本当の自分】の望み通りに生きることができる』

ということです


スピリチュアルな世界でも、成功哲学の世界でも言われていることです


なので、私は『本当に自分のやりたいことはなんだろう』といつも探していました


毎日の時間を『自分探し』をに使って生きている

そんな感じです



【目覚め】

あるときから、心と身体のバランスが崩れ始めました

自分の『欠点』が気になり、そこを埋めようとするが、なにもできなくなり、ますます『欠点』が酷くなる

そして、とうとう心身がとても怠くなり、とても『無気力』な状態に陥ってしまいました


しかし、

『まだ、自力で元に戻せる!』と頑張りました


しかし、頑張れば頑張るほど酷くなる自分の状態……


『もう、俺は自分のチカラではなにもできない、助けて…。』


藁にもすがる思いで、知り合いのカウンセラーさんに相談にいきました





←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

高校進学を言葉がさっぱりわからない国でしてみたら思ってたよりも遥かに波乱万丈な3年間になった話【その0:プロローグ】

2009年末、当時中学3年生。受験シーズンも真っ只中に差し掛かったというとき、私は父の母国であるスペインに旅立つことを決意しました。理由は語...

paperboy&co.創業記 VOL.1: ペパボ創業からバイアウトまで

12年前、22歳の時に福岡の片田舎で、ペパボことpaperboy&co.を立ち上げた。その時は別に会社を大きくしたいとか全く考えてな...

社長が逮捕されて上場廃止になっても会社はつぶれず、意志は継続するという話(1)

※諸説、色々あると思いますが、1平社員の目から見たお話として御覧ください。(2014/8/20 宝島社より書籍化されました!ありがとうござい...

【バカヤン】もし元とび職の不良が世界の名門大学に入学したら・・・こうなった。カルフォルニア大学バークレー校、通称UCバークレーでの「ぼくのやったこと」

初めて警察に捕まったのは13歳の時だった。神奈川県川崎市の宮前警察署に連行され、やたら長い調書をとった。「朝起きたところから捕まるまでの過程...

ハイスクール・ドロップアウト・トラベリング 高校さぼって旅にでた。

旅、前日なんでもない日常のなんでもないある日。寝る前、明日の朝に旅立つことを決めた。高校2年生の梅雨の季節。明日、突然いなくなる。親も先生も...

急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ1(発生事実・前編)

暗い話ですいません。最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。...

bottom of page