16/12/26 12月の3話　ホームシックの折鶴 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 　１２月になると、街中がクリスマスの飾りつけの作業を開始する。フランスはカソリックの国。 今、日本の友達に「折鶴折ってた」と話すと、「それは病んでたね」と同情してくれる。恐らくあれが、初めて経験したホームシックというやつだったのだろう。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか？ つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

17/6/4 6話　いよいよアイスランド１ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 飛行機発進！ 眠いから寝る～ ・・・ はっ！ 起きるとCAさんが何かを前の客と話している！！！ みたいな会話だったと思う。 アイスランド人はどうやら陽気で気さくらしい。 CAを見ているとそんな感じ。 英語が話せないのが悔やまれる。 隣のお姉さんが話しかけてきた。 それはいいねって言ったらでも私は日本語話せないけどね～って言われた。 気にしないでいいよと笑いながら話した。 俺も英語話せないし！ と心の中で思った（汗） 英語話せたらこの人ともっと仲良くなれたと思う。 この人は人との会話を楽しんで旅行する人なのかもって感じた。 ごめんね、話してあげられなくて。 それでも、全く英語が話せない人に比べるとだいぶ話せるし、聞き取れるらしい。 日本にいれば英語が少し話せるだけでも価値があったと感じた。

16/12/30 2月の2話　目医者に行くことに Facebook X (Twitter) リンクをコピー 　そんなふうにして毎日パソコンのディスプレイとにらめっこしていたある日、本当に、急に、左目が痛 保険でおりるはずではあるが、書類や手続きが面倒で、結局申請を諦めてしまう、などという話も同じくらいよく聞いていたからだ。 　しかしだ。 とうとう私は観念し、先生が病院まで車で連れて行ってくださる道中に保険会社に電話をかけ、必要な書類や手続きなどを確認した。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか？ つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

鉄格子の内側 第14話 -新人現れる- Facebook X (Twitter) リンクをコピー 新人は普通のオッチャン 「うー、寒い寒い」 五日に一回の入浴日は身も心もさっぱりさせてくれるが脱衣場の脇 私は本署に入場してから一人部屋で慣れてくる反面、話し相手がいない生活というのも正直、寂しい気持ちがあった(本署は房越しでの他部屋との会話が禁止されていた)。 「そんなことないよ。 オッチャンかー、会話あうかな、怖い人じゃないといいな、などの妄想を膨らませ十分はかけ足で過ぎていった。 ───ガチャン、ガキン、ガキン。 「三百八番。 「起訴 された」 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか？ つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

13/9/1 ヘタレ貧乏、起業する　第1話：終わり。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 2006年、12月。 僕は6年間自身の夢としていた音楽の道を、自ら閉ざすことになる。 ヘタレ貧乏、起業する　第1話：終わり。 1999年、ノストラダムスの大予言ネタでメディアが賑わっていたが、 結局恐怖の大魔王が降臨することはなかった。 話しがそれてしまったが、そんな大予言ネタも大分落ち着いた 12月24日クリスマスイブ、僕は一度目の人生の転機、路上ライブというものをすることになる。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか？ つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

16/12/26 12月の2話　論文をひたすら読む Facebook X (Twitter) リンクをコピー 　一日目のミーティングで、最初の私のやることは、研究対象の地域、分野に関する論文を読みこなすことに X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか？ つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

鉄格子の内側 第9話 -旅立ちの日- Facebook X (Twitter) リンクをコピー 最後の二週間 場内は土曜日を迎えていた。 「とりあえず免許書コピーして、翌日電話待ってたらまさかのヤクザからの電話だよ。そこで俺も完全にブチ切れて知り合いのヤクザに連絡してもうメチャメチャ。 しかも今日の夜、あいつと俺とお互いのヤクザの四人で話し合いだとさ。絶対許さねーよ」 私は話の展開についていけず眼を丸くした。 落ちついて話し合った方がいいですよ！」 なだめようとすると鷹さんは鼻息を荒くして言った。 「警察に話したけど借用書がないと事件にできないとかホザいてるから関係ねーよ。 つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

15/1/1 第22話❀人生9割は『捨てる』ことで開運(*´◡`*) Facebook X (Twitter) リンクをコピー 書いたことなぜこんなにも叶うのが『書く力』 「書く」ことで「書いたことが叶 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか？ つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

13/9/2 ヘタレ貧乏、起業する　第3話：負幸運。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 「運」というものを信じられるだろうか？ 運というものは確かに存在する。 ヘタレ貧乏、起業する　第3話：負幸運。 そして1999年12月24日、東京は葛飾区、こち亀で有名な亀有駅前のイトーヨーカドーが閉まった後、人生ではじめての路上ライブを開始した。 宝くじに当選した人間の多くが自己破産などの転落人生を歩んでいるという話しからも解るように、幸運を幸運のままに維持するための知恵と経験が必要ということなんだろう。 僕はこれを「負幸運」と名づけた。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか？ つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

15/1/1 第23話❀人生9割は『捨てる』ことで開運(*´◡`*) Facebook X (Twitter) リンクをコピー 『捨てる』人生=『なないろ』人生 本日の捨てる　/　一日目 フェイスブック X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか？ つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

鉄格子の内側 第19話 -流れ行く時- Facebook X (Twitter) リンクをコピー 落ちつきを取り戻し、平穏な日々が過ぎ去る中、一つの区切り が訪れた。 「よし！ 「どうですかね…弁護士の話だと検事の許可がおりればすぐに行けるらしいので一、二週間後には移送されるかなと思いますけど」 「そっか。 私はルール説明を省ける喜び以上にまともに会話できることにホっと胸を撫でおろした。 それから、ポツポツと心境を澪すように自分の話をしてくれた。 「名前は南です。 ───朝になり急いで、担当さんに話を聞いた。 「おとうさん、どうしたんですか…！？」 担当さんは言葉を選ぶように言った。 つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

鉄格子の内側 第1話 -四人目の男- Facebook X (Twitter) リンクをコピー 逮捕 「はい。すぐでます」 急いで自分の荷物を整えて部屋をでる。はー、今日も取り調べか。 少し、お話しいいかな」 口調は柔らかいが警察手帳を片手に立つ姿からは一分の隙も感じられなかった。 私はその一言で全てを理解した。そして、私の人生は音をたてて崩れていった。 原付の無免許運転で学生時代に警察のお世話になったことはあるが留置場の経験なんてなかった。 漫画やテレビの世界の印象が強く、フツフツと恐怖が湧いてきたのを覚えている。 腹減ってないかもしれないけど、しっかり食べな」 先程まで話していた刑事とはちがう、妙に貫禄のある人から温かい言葉をかけられた。 つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳